前記事の続きとなります。
とはいっても、低層を抜けてしまえばそう難しくはないダンジョンなので、後編では特に注意すべきモンスターを中心に記載します。
合成、強化について
武器は印が無いならば+20程度は欲しいです。ベースは長巻、カタナ、どうたぬきの内、低層で確保できたものを強化の壺に入れておくと良いでしょう。
印については、斬空剣は盾の印(ただしナバリと皮は最優先)よりも優先して入れておきたいです。斬空以外だと、一つ目殺し、ドレインバスター辺りもあると便利です。かまいたちを引けた場合は必ず合成しましょう。
盾に関しては+30程度、印はナバリ、皮、ドラゴンシールドは欲しいです。余裕があればトドも。こちらはトド盾を別で持っておくだけでも問題ありません。
15~19F
ゲドロと隣接してしまった場合に剣盾を同時に壺に入れれるように、壺容量を2つ分空けておきたいです。
20~25F
スーパーゲイズは矢か杖で対応。クロムアーマーは必ず壁を背にして戦う。にぎり親方のおにぎり状態に注意する。といったところでしょうか。
26~33F
この階から死神を含めたパワータイプの敵が出現するので、強化の壺を引けている場合は無理をせずこの辺りで取り出し、修正値の高い盾を装備しましょう。吸い出しの巻物を使った場合は、空いた枠に一時しのぎの杖、場所替えの杖、金縛りの杖を入れておくと後々便利です。
34~40F
相変わらずパワー系の敵が多め。洞窟マムルは吹き飛ばしの杖やギタン投げで対応しましょう。稀にアイアントドが出現するので、トド盾がない場合は矢やいらないアイテムを拾わせましょう。
41~45F
先ほどまでとは一風変わって妨害系の敵が目立ち始めます。
オドロ対策で2つスペースを開けた保存の壺を用意しておきましょう。歌うポリゴンに満腹度を下げられると面倒なので、杖などで処理しておきたいです。ブフーの杖を引けていれば、歌うポリゴンに変身することで満腹度を上限まで上げることが可能です。
装備が充実していると油断してモンスターハウスを確認できていても突入しがちですが、ここで気を付けておきたいのがヴェルギノス。彼に足を掴まれてキラーギャザーに削り切られては目も当てられません。
46~60F
強敵眠り大根地帯。この階までに眠りよけの腕輪を識別しておきたいです。
オドロ、ハニー、ハイパーゲイズ、吸引成虫などの妨害系の敵、スカイドラゴンやスルードラゴンをはじめとするパワータイプの敵が混在しています。
妨害系は矢、杖で処理し、パワータイプは極力殴り合って勝ちたいところです。
61~79F
がいこつまてんが出現するので、引き続き眠りよけを装備しておきましょう。強化の壺に杖を入れていた場合はこの辺りで取り出すと良いでしょう。
イッテツ戦車はナバリ印があっても強力なので杖で処理。
何よりも警戒したいのが66Fから出現するゴゴゴペンペン。ツボを破壊してくるので出会いがしらの不意打ちすら避けたいところです。矢に余裕があれば、通路を歩く際は矢を撃って安全確認をしてから進むことを推奨します。
80~85F
フェイ深層の中では比較的安全な階層です。ローグトドはアイテムを盗んだ後消滅するという厄介な特性を持っているため、必ずトド印を付けた盾を装備してフロアを回りましょう。
86~99F
フェイ最深部。特に厄介なモンスターはやはりフロア全体射程のアークドラゴンともや仙人でしょう。ジェノサイドの巻物(白紙の巻物)を確保できていれば必ずアークをジェノサイドしておきましょう。
フロア全体射程に対しては身代わりの杖で少しでも時間を稼いで対処し、ひたすら階段を即降りしましょう。偽階段が出現するので、一時しのぎの杖を使って看破しましょう。
杖や背中の壺の残り回数を意識しながら、アイテムを余らせないようガンガン使っていけば安定して突破できると思います。