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【ロトム対策】"ちくでん"型パッチラゴン

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 今回はボルトチェンジでサイクルを回してきて鬱陶しいロトム等の対策を行える蓄電パッチラゴンの紹介です。初期環境でははりきり型の方が圧倒的に多かったですが、最近ではむしろ蓄電の方が多そうなイメージすらありますね。

技構成、配分例 

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特性:蓄電 持ち物:食べ残し
努力値:H220 A180 S108
実数値:193-157-110-90-90-109
技構成:電撃くちばし/炎の牙or火炎放射/挑発/身代わり

 メインウェポンとして電撃嘴、サブウェポンとして炎技を添え、挑発と身代わりでハメられる範囲を増やした構成。炎技はナットレイに対して厚くしたければ火炎放射をおすすめしますが、ドリュウズに対する削り速度を重視するのであれば炎の牙の方が優秀です。

 最近はチョッキドリュウズも多いので、炎の牙の方が安定するかもしれません。

調整意図

H...16n+1(残飯効率最大)
A...余り
S...無振りFCロトム+3

ちくでんの強みについて

 パッチラゴン元々電気を1/4で受けられますが、あえて蓄電で採用する理由としては、ボルチェンのキャッチが挙げられます。特性で無効化することで、ボルトチェンジによる後出しじゃんけんを回避できるというわけです。

 加えて、ボルトチェンジで立ち回ってくる電気タイプのポケモンはこだわり眼鏡やスカーフを持っている傾向が強く、パッチラゴンでキャッチしてしまえばダイマックスを切って殴ってくるか、大人しく交替するかの2択を迫れることが多いです。パッチラゴンを使う側の視点からすれば、身代わりで様子を見ることがド安定の選択肢となります。

 さらに、パッチラゴンは電撃嘴という狂った性能の技を持っているため、挑発を絡めることで受けポケモンに対する崩しも可能です。目安としては、HB輝石サニーゴに対して確3程度の火力を出すことができます。(呪われボディがあるため、単体で倒しきれる展開はあまりありませんが...)