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【ドラクエ11】自称パチプロによるマジスロ立ち回り講座【カジノ攻略】

 

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ドラクエ11Sのカジノに登場する現実のパチスロそっくりな「マジスロ」をガチスロッターの目線から攻略していきます。「高設定の台、天井に近い台を狙え」とよく言われていますが、そのような要素とは比べ物にならないほど機械割に影響を及ぼしている要素があるので興味のある方は是非読んでみてください。

前提知識

・マジスロの機械割は設定1で140%(フル攻略で170%)

・当日5000G回した段階で打ち止め

・モンスターを50体倒すと天井発動(恩恵はボーナスのみ)

機械割とは投入したメダルに対する払い出しの理論値のことです。具体例を挙げると、100コインマジスロ(1G300枚)を5000G適当押しでプレイした場合
(300×1.40-300)×5000=600000 となり、理論上は60万コイン増える計算になります。

フル攻略とは技術介入要素を完璧にこなすことを指し、マジスロにおいては、

・子役の目押し(特にベル)

・ボーナスゲーム中のBARを狙え演出の目押し(?)

・チャレンジバトル中のリプレイ外し

が、特に機械割に影響を及ぼしています。

※BARを狙えに関しては、内部的に成立していれば揃えなくてもボーナスをストックしますが、揃えなかった場合はチャレンジバトル中の仲間が無敵にならない気がします。(要検証)

【稼ぎ方】オーブ狙い

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 結論から言うと、マジスロで効率良く稼ぐためには台の設定そのものはそこまで重要ではありません。勿論高設定程機械割が高いため、より設定の高い台に座ることが望ましいですが、機械割とは数百万G回した際に収束する理論値のようなイメージで、マジスロの上限G数である5000G程度では機械割通りの出率にならないことが殆どです。

  その原因の一つとして、マジスロに搭載されている「オーブ」というシステムがあります。

 ベル揃い(ショートフリーズ&リール暗転からのゴルスラ揃いのこと)は特殊な配当となっており、払い出し枚数=BET枚数×3×2ⁿ(nはオーブの数で、上限は6個)となります。
つまり、100コインスロットの場合オーブが0個だと900枚、6個だと57600枚の払い出しになります。なお、オーブが6個集まった状態でベルが揃うとオーブの数がリセットされます。

 ボーナス1セット継続で9000枚+α、本機の最強上乗せ特化ゾーンである「超しもふりチャンス」でも頑張って一撃10万枚と考えると、いかにオーブが収支に影響を与えているかが理解できるかと思います。

狙い方

 先ほど説明したことを要約すると、「オーブの個数が少ない区間を他人に打たせ、オーブの多い区間のみを打つことで効率良く稼げる」つまり実質機械割が高くなるということになります。この辺りは、現実のスロットで遊ばれている方であっても少し難しいと感じる表現かもしれません。
 実際の狙い目としては、「オーブ5個以上の台を、オーブの数がリセットされるまで打つ」というラインが現実的に拾いやすくオススメです。宿屋で夕方まで休み、スロットの調子を教えてくれるお姉さんに話しかけてオーブの数を確認する作業を打てる台が見つかるまで続けましょう。

 この狙い方は設定不問で効率良く稼げますが、ボーナスゲーム中もベルが成立する関係上、初当たりが軽い高設定の台の方が稼ぎやすいのも事実です。オーブ5個の台が複数あった場合は、天井に近い台やスーパーボーナスにより多く当選している台を優先して選択してください。
 「オーブを消化しきることが本来の目的であるものの、その過程でボーナスを引けばその分丸儲け」という考え方そのものは聖闘士星矢海王覚醒の不屈狙いと全く同じです。