最近あまりゲーム触れてないので必然的に更新も途絶えるわけで...
PS4のストアを眺めていたらパタポン1&2がセール中だったので、懐かしさもあり2作とも購入してしまいました。
オリジナルはPSPのソフトで、大雑把に説明するとリズムに合わせてコマンドを出して部隊を操り敵を倒すゲームです。発売当時も私の地域では謎に流行っていたので、小学生ぐらいの頃にかなりやり込んでいました。(今思い返すとPSPは勇なま、勇者30など斬新なコンセプトのゲームが多くて良かったですね。)
とりあえず1は何とかクリアできましたが、やはり当時の印象通りそれなりに難易度は高いと感じました。続編と比較するとリズムの判定がシビアですし、キャラロストもありますからね。ヒーローもいないので戦闘の爽快感こそ続編に劣りますが、その分部隊全員で強敵を狩っている感覚も味わえたのでここに関しては好みもあるかなと。
2を改めてプレイしてみて、当時の自分は「やり込んでいる"つもり”」だったのだなと感じました。確かに究極レアぽんをレベル10まで育て上げたり、最強装備をコンプリートしたりはしていましたが、パタポンというゲームそのものに対する理解度は今思うと全然ダメでしたね。強敵を倒すために強い部隊を作るというのも間違いではありませんが、それ以前にこのゲームは周回して素材を集めることがメインであるため、素材を効率良く集めるという面から向き合うと、単にボスを瞬殺して周回するだけではない新たな攻略法が見えてきました。
まあ要はノックバック特化の部隊を編成し、戦闘に時間をかけて一度に大量の素材を持ち帰るという作戦ですね。ぶっちゃけメジャーな方法だとは思うのですが、当時の私には思いつかなかった戦法でした。
昔からゲームばかりやっていましたし、仲間内でも大抵のゲームはテキパキ進める方だったため、自分のゲーム攻略に対する理解度、考え方はとっくの昔に天井に到達しているとばかり思っていましたが、どうやらそうでもなさそう。というよりは、子供の頃の理解度が足りていなかっただけですね。
後は意外とストーリーにも考えさせられる部分が多くて驚きました。1でのまこトンの一件とか、完全にこちらが悪役ですし、それが巡り巡って2でのダークヒーロー化、力尽きる際にようやく記憶を取り戻すシーンはコミカルな作風とは裏腹にかなり切ない。あいメン、まこメンが単なるファンサービスではないと最後の最後で気付かされる作りが上手いです。。。
検索需要ほとんどなさそうですが、役に立ちそうな攻略情報などあればちょくちょく記事にしていけたらなと思います。