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【M-4最終31位】ほろゲンサイクル

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チャンピオンズM4にて最終31位を達成した構築を紹介します。

使用構築


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構築経緯

M-3の上位構築を踏まえて、以下の内容を満たす条件で構成したいと考えた。

①鉄壁を含めたメガメタグロスを安定して対処できる

②ハラバリー絡みのサイクル構築に有利を付けられる

③ミミッキュに対して後投げから対処できるポケモンを採用する

 

まず、③を満たすポケモンは限られており、その中ではアーマーガアが最も単体性能が高いと考え採用した。

アーマーガアの強みである対面操作を強く活用できるメガ枠として、メタグロスにも強く出られるメガゲンガーを採用した。

メガゲンガー入りで構築を組む以上、ゲンガーミラーで後投げをする選択肢は必須だと考え、さらにこの2体で重めなスカーフサザンドラにも安定して後投げできるブラッキーを採用した。

アーマーガア+ブラッキーの組み合わせを破壊できるポケモンを複数体選出できない構築に対して、メガゲンガーで1:1交換を仕掛けることで戦況が圧倒的有利になると思い、この段階でメガゲンガーの型を1:1交換に特化した「滅びの歌+道連れ」にすることを決定した。

この3体では②を十分に解決できていないため、2体目のメガ枠で対応したいと考えた。

この枠でもメタグロスにある程度戦えることが好ましかったため、S110以上の特殊メガシンカを候補とした際に、避雷針+身代わり悪巧みでハラバリーを完全に起点にできるメガライチュウYに目を付けた。

ここまでの4体ではバシャーモ、ウルガモス、マフォクシーが非常に厳しいため、それらに強い雫イダイトウ♂を採用した。

A特化雫アクアジェットをもってしてもこの3体に確1を取ることはできないため、ラスト1枠は設置技を撒けるポケモンが好ましい。

そこでステロ撒き要員として、どちらのメガリザードンにもそれなりに戦え、単体性能、型の匿名性も十分に高い襷ガブリアスを採用し、構築が完成した。

個体解説

記載は採用順

アーマーガア

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205(32)-107-172(32+)-x-107(2)-78(-)

アイアンヘッド/とんぼ返り/ビルドアップ/羽休め

特性:プレッシャー

持ち物:オボンの実

 

ミミッキュへの対応力を重視すると技構成はこれ以外考えられなかった。

アシレーヌに後攻蜻蛉→ライチュウ着地の動きをしたい時があるため最遅とした。麻痺した最速メガフラエッテを抜くことができないことで困った試合が数戦あったため、性格については検討の余地あり。

ゲンガー

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149(14)-x-100-210(20)-115-200(32+)

シャドーボール/守る/道連れ/滅びの歌

特性:呪われボディ→影踏み

持ち物:ゲンガナイト

調整意図

H-D 特化ブリジュラスの流星群を確定耐え

S ミラー意識で最速

C 余り できるだけ高く

 

幅広い範囲に1:1交換をすることを目的としたポケモン。メガニウム、フシギバナ、クチートが見えた際や受け構築には基本的に選出する。

攻撃技はシャドボのみではあるが、目の前の敵にできる限り大きなダメージを与えたい場面が多かったため、最低限の耐久振りとし残りをCに割いた。

バナブラッキーが少し流行していたが、バナを滅ばせることで簡単に崩すことができたので環境的にも刺さっていたと感じた。

ブラッキー

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202(32)-x-166(21+)-x-163(13)-85

イカサマ/守る/どくどく/月の光

特性:精神力

持ち物:食べ残し

調整意図

H-B 特化ギルガルドの+2聖なる剣を最高乱数切って耐える

D 余り できるだけ高く

 

ブラッキー単体で相手をできる範囲を広げるためにどくどくを採用。

技構成の関係上、実際の所ゲンガーと対面させることは極力避けたい。

特殊と物理両方を相手するために上記の配分とした。カイリューやサザンドラがいる構築には選出するが、対サザンドラは身代わり悪巧みを考慮すると念の為にゲンガーもセットで選出したい。

運や型次第ではアシレーヌや欠伸ニンフィアにも勝ってしまうかなり危険な存在。

月の光よりも願い事の方が明らかに立ち回りに幅を持たせることができるが、プレイングの難易度を考慮して月の光で一旦使用した。願い事であれば勝てた試合が多ければ変更する予定だったが、シーズン全体を通して月の光による明確な負け試合は無かったように思う。

ライチュウ

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137(2)-x-75-212(32)-100-200(32+)

電磁砲/気合玉/身代わり/悪巧み

特性:避雷針→ノーガード

持ち物:ライチュウナイトY

 

当初スターミー抜きで余りをHPに振っていたが、ミラーやゲンガーにワンチャン作れるメリットの方が大きいと判断してCSに振り切った。悪巧みを積んでいない状態でのガブリアスへのダメージを考慮するとCを削ることはできなかった。

ハラバリー絡みのサイクルを破壊することを理由としての採用だったが、イダイトウやアーマーガアの対面操作技と絡めることで様々な構築へ無理なく選出することができた。

身代わりはハラバリーを起点にするだけでなく、パイロットがバ〇ビーさん以外のドドゲザンに対して有利に立ち回ることが可能。結果としてライチュウを選出できる範囲が広がった。

イダイトウ♂

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195-180(32+)-114(29)-x-95-103(5)

ウェーブタックル/アクアジェット/クイックターン/氷の牙

特性:適応力

持ち物:神秘の雫

調整意図

A 最大限負荷をかけるため全振り

B 余り 特に対ガブリアスとミミロップを意識

S 準速ドドゲザン抜き

 

バシャーモが見えた場合は基本的に選出していた。

後攻クイタンで対面に大きな削りを入れながらゲンガーやライチュウを着地させる動きが強い。

氷の牙の枠はお墓参りで使用していたが、初手ステまきガブリアスに対してウェブタで相打ちする展開があまり嬉しくなかったため、反動ダメがない氷の牙を採用した。

お墓がないことによる負け試合もあったが、それ以上に終盤増加したガブニンフへの勝率が改善した。

ドドゲザンにアクジェを当てたいことが多かったためSに少し振っている。己にバ◯ビーさんを宿すことでイダイトウ単体で突破してしまうこともあった。

ガブリアス

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185(2)-200(32+)-115-x-105-154(32)

ドラゴンテール/地震/岩石封じ/ステルスロック

特性:鮫肌

持ち物:気合の襷

 

ここまでの5体と異なり明確な採用理由がなく、自分の練度不足もありシーズン終了までにガブリアスと本構築の強いシナジーを見つけられなかった。型やポケモンを変更するならこの枠だと考えている。

一応、重めなカメックスやギャラドスにドラテや岩石で抗え、サーフゴーやドドゲザンにも強い点は構築と噛み合っていた。

選出

論理的に破綻していない選出を心がけ、相手が何を出してきたとしても勝つことを意識する。

まずアマガブラッキーゲンガーで勝てそうかどうかを検討していたが、大体無理か引き分け濃厚という結論になるため、その場合は自分の中での規則に従って選出する。

選出ルールは組み合わせによって細かく変わるため全てを公開することは難しいが、その中でも優先度が高いものを以下に記載する。

【(ほぼ)絶対選出】

アーマーガア:ミミッキュ

ブラッキー:サザンドラ、カイリュー

イダイトウ:バシャーモ

ゲンガー:フシギバナ、メガニウム、クチート

ライチュウ:ハラバリー

選出枠が余ったら広い範囲に1:1交換できて腐りづらいゲンガーを選出。逆に選出枠が足りない場合は、ガブリアスを絡めることで脆さは出るものの枠を圧縮できることが多かった。

対処が難しいポケモン

ヒスイダイケンキ

イダイトウを出すリスクが非常に高くなるうえ、剣舞聖剣を考慮すると受けでの対応も厳しい。

先制技がメガ枠とイダイトウに刺さる。

珠剣舞聖剣ガルド

ダイケンキと同様の理由。

ブラッキー+アーマーガアで受けられない、メガ枠とイダイトウが簡単に影打ちで縛られてしまう。

電磁砲を当てればイダイトウやブラッキーで対処できるが、その展開を作れるように試合を運ぶ難易度が高い。

結果

TNぷ 最終31位 レート2490.611 

TNブロヴーダ 最終102位 レート2433.698