系統杯第一ターム、物質&悪魔系の全ステータスが20%アップするルールで???系のラプソーンを軸にしたパーティで序盤~中盤は1位を独占。最終順位は3位を記録し、「物質マスター」「悪魔マスター」の称号を獲得することができました。
使用パーティ
ラプは通常の☆4。ビルダーグローブ未所持のため魔甲拳を装備。マジンガに呪剣を装備させることで、ステボーナス下でもラプ→マジンガ→エビプリの行動順を実現しています。マジンガが☆4以上の場合は、呪盾を装備させる必要があります。
このパーティのポイントはエビプリが☆3である点。あえて☆3で止めて素早さを落とすことで、呪い装備(ウェイト1)無しでも素早さ条件を満たすことができます。余った枠にはウェイト0の麻痺耐性アクセを装備。
そしてそのウェイト1をヴォルカドラゴンに回すことができました。これは普段のGPスカルナイトが担っていることの多い役割で、災厄やゴルゴナとマッチングした際、アンカー技が発動する前に通常攻撃で昇天させることが出来ます。
昇天無しだと王者の剣を装備したゴルゴナを引いてしまうと100%負けてしまうので、ヴォルカに昇天を装備させることで無理やり対策する案を採用しました。
宵闇には体技盾を装備。物質を見るならはぐ盾の方が良いのですが、対物質に関しては後述するとっておきの秘策があるため、不利マッチである悪魔にワンチャン狙える体技盾を装備しました。
対物質について
最高ランクであるマスター帯では全くと言っていいほどラプソーンを見なかったのですが、私がランキング上位を独走していた影響か、日を追うごとにラプエビマジンガが増えてきたという印象を受けました。
恐らく私の真似をしてラプエビマジンガを使った方が直面したであろう問題点が「対物質パーティ」についてでしょう。
オムド、クニクズシマター竜王、ポセ辺りには比較的有利を取ることができますが、最も環境に多く存在する物質パに勝てなければ意味がありません。
※本項で扱う物質パとはサージマジンガタイプGマデサ(アルシオン)オーガキングの構築です。(サージの枠がマターの場合もあり。)
普通に戦っても呪文や不浄の息からの流星切りで盾を突破され、ブレードゼロで大樹の守りを剥がされてスタンストリームでパーティ半壊。というのが通常の流れ。
そんな物質パーティを私が如何に対策していたかというと...
「4体で斬撃反射」です。
コマンド入力としては、ラプ結界、マジンガエビプリ宵闇で斬撃予測、ヴォルカで大樹の守りです。
対する相手のコマンド入力はその殆どがマデサ不浄or呪文→タイプG流星切り、マジンガブレードゼロ→サージorマターで制圧。となります。
こちらは4体で斬撃を反射しているので、第一にタイプGがお亡くなりになります。続いてブレードゼロを4体で反射され、マジンガが落ちます。ここが一番重要なポイントで、ブレードゼロは全体斬撃→凍てつく波動という二段階判定の特技となっており、この点が最大の魅力となっているのですが、実は斬撃判定の段階で反射されてマジンガが落ちた場合は凍てつく波動が発動しないのです。
このため、ブレードゼロを反射してマジンガを落とすことで、大樹の被ダメ50%カットとマジンガとエビプリのバフを維持した状態で2ターン目を迎えることができ、盤石な体制で残ったサージやマターの処理ができるというわけです。
マジンガ自体は斬撃連携が乗っていれば3体での反射で倒すことが出来ますが、不浄の息やスタンストリームで行動停止になる可能性を考慮して4体で反射をしています。エビプリに麻痺耐性アクセを装備させていたのも同様の理由です。
これこそがラプエビマジンガでポイントを積み続けられた最大の秘策です。DQMSLは対人ゲームの割にはパーティを真似する人が多いのですが、この特技構成なら完全に真似することは不可能だろうと踏んでいました。
他のパーティに対しても細かい特技構成や立ち回りで盤石なゲーム展開を心がけ、高い勝率を保つことが出来ました。細かい点は次の記事があれば書く予定です。
それでは。