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オーロンゲ+弱保トゲキッス対策「チョッキドリュウズ」育成論

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 現在のランクマ環境では、弱点保険+ダイマックスという組み合わせが非常に流行しています。中でも使われているのがトゲキッスとバンギラスの2体で、特にトゲキッスはダイジェットで素早さを上げてくるため、対策をしていないと何もできずに3タテされることも少なくないと思います。

 今回はオーロンゲの壁展開まで含めてある程度対策可能「チョッキドリュウズ」に関する考察を行います。

追記:Aを削る支障がそれほどないと判断して、準速ミミッキュ抜きまでSラインを引き上げました。それに伴い、努力値配分が当初の内容とは異なっております。(実数値的にはA-3、S+3)

前提:オーロンゲ+トゲキッスについて

 オーロンゲの悪戯心で先制してリフレクターと光の壁を展開し、電磁波やソウルクラッシュで相手を妨害して起点を作った後、疑似的に耐久力の上がったトゲキッスを着地させて悪巧みやダイジェットで全抜きを狙うコンボです。

 このタイプの構築に採用されるオーロンゲは耐久振りで、ソウルクラッシュ、光の壁、リフレクター、電磁波という構成が最も多いです。(電磁波ではなく後攻のしっぽトリックも見かけますが)

チョッキドリュウズの育成論

性格:ようき
特性:型破り 持ち物:突撃チョッキ
努力値:H44 A124 B4 D116 S220
実数値:191-171-81-x-100-149
技構成:地震/アイアンヘッド/かわらわり/つのドリル

 ダイアタックのSダウン+ダイスチルでトゲキッスのダイジェット展開を阻止しながら大きく削ることができ、オーロンゲに関しても電磁波に対する耐性を持ちつつ瓦割で壁の破壊も行える型となっています。(後攻のしっぽトリックは厳しい)

調整意図

H-D
・H実数値16n-1、ダイマックス時にトゲキッスのC+2ダイジェット+ダイバーンをダイバーン最高乱数以外耐え

S
・準速ミミッキュ抜き

 トゲキッスを後出しからでも見れる(交代際の悪巧みに対応できる)だけの耐久を確保しつつ、Sは準速ミミッキュ抜き、あまりをAに振り切りました。なお、ダイスチルのダメージ幅がかなりブレるため、Aは例え極振りでもダイアタック+ダイスチルでダイマトゲキッスを確定で落とすことはできません。最近はHSベースのトゲキッスも増えているため、ドリュウズ単体のみで完全に対策した気にはならず、後続の先制技持ちや砂嵐などの定数ダメージと併せて見るべきといえるでしょう。

ポイント!

・ダイマ状態の一撃技は威力130の攻撃技になります。

・ダイアタックでS関係を維持しながら削ることで、弱保の発動を避けることがねらいです。

ダメージ計算

H-D
・トゲキッスの+2ダイバーン(126.7~149.7%)
・同条件ダイジェット(43.9~51.8%)
※どちらもドリュウズダイマ(HP200%)を想定。ダイジェット高乱数+ダイバーン最高乱数切り耐え

・C252振りロトムのオーバーヒート(79.5%~95.2%)
・C252振りサザンドラの悪波(28.2~33.5%)
H-B
・無振りオーロンゲのソウルクラッシュ(19.3~23.0%)